お兄の記事

【固定資産税】新築を建てるために固定資産税について考える

こんにちは。

今回は前回のブログで『住宅会社選びで失敗しない為に考えること』を書いたのですが、その中で資金把握と住宅会社選びの重要性についてお伝え致しました。

今回は資金把握と住宅会社選びにも関わってくる固定資産税についてお伝え致します。

アパート住まいだったり、不動産を所有していない人でしたら新築購入後に初めて払う税金ですよね。

どのくらいの支払いになるか購入前から理解して、資金面でも準備しておけば全然恐れることはないです!

ポイント1.固定資産税~ざっくり知識編~

税金

まず、固定資産税ってなんぞやってとこなんですけど固定資産税とは

固定資産(土地、家屋等)を所有している人に課税される税金です。

新築を検討してこれから建てていく人であれば避けては通れない道ですね。

いつから支払うの?支払い方法は?

納税義務がある人は毎年1月1日現在、固定資産税台帳に登録されている人になります。新築を建てる人であれば、土地の決済が終わって自分の名義になったタイミングがいつなのか、そして新築が完成して家の名義がどのタイミングで登記したかって感じです。

例えば2020年8月20日に家が完成して家の名義が購入者になった場合ですと、2021年1月1日時点で自分の名義なので2021年から納税義務が発生します。

支払い方法は納付書が市町村から送られてきて、岡山市の場合ですと

4月・7月・9月・12月の4回で支払うか4月の段階で一気に支払うかの2択になります。

支払い方法を4回で支払うのも一気に1回で支払うのも支払い金額についての違いはありません。

ポイント2.固定資産税~土地編~

土地

土地の固定資産税っていくらくらいなの?

固定資産税の税額は、以下の計算式で算出をします。

固定資産税の税額=課税標準(固定資産税評価額)×標準税率1.4%

この計算で固定資産税はおおよそ金額がわかります。

とは言っても固定資産税評価額って調べるのが大変なので、

ざっくり計算したい場合は土地の売買代金の約半分が固定資産税評価額に近い数字になります。

例えば、1000万円の土地の固定資産税がいくらかざっくり計算すると

1000万円÷2×0.014=7万円って感じですね。

土地の固定資産税免税措置?

土地の固定資産税には一定の要件を満たす場合については固定資産税の軽減措置があります!

1.200㎡までの小規模住宅用地であれば1/6減免措置

2.小規模住宅用地以外の住宅用地であれば1/3減免措置

つまり先ほどの1000万円の土地が50坪だったとしましょう。

そうなると50坪は約165㎡なので200㎡以下になるので固定資産税は

1000万円÷2×1/3×0.014=約23,000円

という感じですね。

このように固定資産税の支払いをざっくり知っているだけでも月々の支払いの不安が減ると思います。

ポイント3.固定資産税~住宅編~

住宅

建物の固定資産税っていくら?

建物の固定資産税の計算も土地と同じで

固定資産税の税額=課税標準(固定資産税評価額)×標準税率1.4%

ってな感じですが、いやいやどのくらいか分からんわ!という方へ建物もざっくり計算をお伝えします。

そのざっくり計算の中で重要なのが家の作り方です!

家の作り方には大きく分けると3種類あり

木造、鉄骨、RC造と分けられます。

そして課税標準の部分の計算の方法なのですが、

木造だと22~24万円、鉄骨だと30~32万円、RC36~38万円

×新築を建てる施工面積(坪)

を計算するとおおよそ近い数字になります。

例えば、35坪の木造を建てるとすると、

35(坪)×24万円(木造)×0.014(標準税率)=約11万6千円くらい

ってな感じになります。

建物にも税金の減額がある!?

建物にも要件を満たす新築住宅の場合、この税額が減額制度により1/2に減額されます。(ただし、居住床面積120㎡相当分については減額となり、120㎡を超える部分は減額されません。)

そしてこの減額が当初3年間続きます。

・3階建以上の耐火・準耐火建築物は5年間

・認定長期優良住宅は5年間

・上記両方とも満たす場合は7年間

新築住宅の減額を受けるための主な要件

・令和4年3月31日までに新築された住宅であること

・住宅の居住部分の床面積が50㎡以上280㎡以下であること

 ・共同住宅の場合は、居住部分の床面積に、廊下や階段などの共用部分の床面積をあん分し、加えた床面積

 ・一戸建て以外の貸家住宅は、一戸につき40㎡以上、280㎡以下

 ・併用住宅の場合は居住部分の場合が2分の1以上

まとめ

今回は新築を建てた後にかかってくる固定資産税について解説しました。

土地の大きさや家の作りによっても固定資産税の支払い金額がなんとなくでもつかんでいただけたのではないかと思います。

ざっくり計算はその名の通りざっくりなのであてにし過ぎるとずれたときに困ることも生じるかもしれないのですが、これでさらに住宅に関わる資金についての理解を深めて頂いて自分に合った住宅会社、建築用地を探してもらえればと思います。