よっしー社長の記事

夜に駆ける 吉田の場合

風邪をひいてしまったので

先日風邪を引いてしまいまして。

一日途中で帰らせてもらって、めちゃくちゃ寝たので1日で治ったんですけどね。

マスクをして打ち合わせとかをしていると、このご時世なんで警戒されるんですよ。

「風邪は大丈夫ですか?」

の前に

「コロナじゃないでしょうね。夜飲みに行ったりしてないですよね?」

とか聞かれるんですよ。

まずみんなに言っておきたいことは、

「私、全くお酒が飲めません!!」

ビール

っていう事なんですよ。

飲み会に行ったときはソフトドリンクオンリーですし、仕事が終わった後も一切お酒は飲みません。

先日実家の稲刈りのお手伝いで帰省した時も、母は妻に

「ビールと日本酒どっちがいい?」

と聞いていましたが、僕には

「裕幸はカルピスとコーラどっちがいい?」

と聞かれましたからね。

昔はそんな事はなかったのですが、前職の途中くらいから全然飲めなくなってしまいました。

夜に駆ける

最近はこんな題名の曲がヒットしており、Torus不動産の事務所でもヘビーローテーションでかかっています。

歌の内容とは全く関係ないんですけど、風邪を引いたおかげで散々

「夜の街出てるんじゃない?」

とか、

「キャバクラとか、行ってきたんでしょ?」

などと言われて昔行った夜のお店の思い出が出てきちゃったんですよね。

ちなみに吉田は真庭市北房という、仙人が住んでいるんじゃないか?ってぐらい田舎の出身なので初めて夜のお店に行ったのは成人してだいぶ経ってからでした。

田舎の風景

特に回数が激増したのは、ドン・キホーテに勤めていた頃でしたね。

松山に転勤した時、今でも師匠として尊敬申し上げている「川口師匠」という人がおられまして、よく夜のお店に連れて行ってもらいました。

何となくご存知かもしれませんが、ドン・キホーテの仕事ってめちゃくちゃやることが多いんですよね。

早出、残業、徹夜が当たり前のこととしてまかり通る職場環境の中で、異常に仕事ができる師匠は、毎週月曜日の夕方になると、

「吉田。今日は何時に上がれるんや。」

といいながら僕の所にやってきていました。

「いや~ちょっと今日は何時に上がれるか・・・」

などと答えようものなら、

「7時やんな。お前その位にはあがれるやろ。」

「今日はちやほやされたいな。」

と追い打ちを受けてしまい、師匠のお気に入りの女の子がいるお店の予約を僕がとっておりました。

師匠はちょくちょく、

「吉田、今日はすっきりしたいな。」

とおっしゃられることもあり、その場合は松山で一番Hなサービスが素晴らしいお店に師匠と突撃するのが日常でした。

きれいなおねえちゃん

この頃はただ、大人気分を味わっていただけのような気がします。

面白いと感じるかと聞かれると、微妙ではありました。

読んでいる方が男性の方であれば共感していただけると思うのですが、

男同士で盛り上がって、

「Hな所行っちゃう?」

となった時に、

「いや、俺はいいわ。」

などと言おうものなら、周りの奴らから物凄い白い目で見られますからね。

白い目の仲間たち

「あいつ、マジでしらけるわ。」

的な感じの扱いを受けてしまいます。

吉田が夜のお店苦手になった訳

なんやかんやあって、岡山に帰ってきてから夜のお店は本当に苦手になってきました。

不動産屋さんに就職したばかりの頃は結構”夜に駆ける”的なこともあったんですけど、つらい気持ちになることが本当に多かったんですよね。

とある方に誘われて、夜飲みに出かけた時なんですが、

「行ったことがないお店に行ってみたいな。」

と言われてついていったのが、「女性の胸を触っても構わないサービス」があるお店でした。

「御指名はどうされますか?」

とお店の人に聞かれたのですが、もちろん行ったことがないお店なのでお任せでお願いしました。

2人で別々の席に座って待っていると、お店の人が

「ビールと水割りとどちらがよろしいでしょうか?」

と聞いてきます。

ここははっきりと言っておきたいところなんですが、ビールも水割りも美味しいと感じたことは人生で一度もありません。

オレンジジュースくらい置いておけよと思いながらもビールをお願いし、ちびちび飲んでいると、女性がやってきました。

ここは明確に皆さんにお伝えしておきたいんですけれども、僕は女性は大好きです。

しかし、人間的な良さを発見するまでは、外見で判断するほかないんですよね。

この方には大変申し訳ないのですが、僕の好みのタイプの遥か外側のように見えました。

物凄く色黒で、お肌もブツブツが沢山、身体も物凄くがっしりした体系で、僕は完全に困惑していました。

それでも、この時間を楽しい時間にしてあげたい・・・

そんな思いから、僕の口から出てきた最初の言葉はこれでした。

「髪めっちゃ綺麗だね!」

そのまま、髪を褒めて褒めて褒めつくし15分が経過しました。

ドン・キホーテで得た髪への知識を総動員し、以下にその女性が髪に気を使っているか、ケアにどれほどの労力を使っているか・・・

その女性は喜んでくれたようで、どんなトリートメントを使っているのか、毎日髪を巻くのにこんなコテを使っているよとか色々と教えてくれました。

また、僕にはお金を払っている以上、その女性の胸を触ってもいい権利があるのですが、それは辞退し続けました。

その女性もお仕事ですから、プロとして何度も膝の上や自分の胸に僕の手を持っていこうとするのですが、必死に髪の話題のみではぐらかしました。

だって、好みじゃねぇんだもん。

そのお店は15分交代で次の女性がやってきて、最後の15分は好きな方の女性を選ぶというシステムでしたので、次の女性がやってきました。

次はお好みのタイプの人だと嬉しいなと淡い希望を抱いていたのですが、世の中にそんな甘いことは無いと思い知らされました。

僕の第一印象はこれでした。

マシュマロマン

色は白くなったけど、ブクブクですやん。

マシュマロのお化けみたいですやん。

いや、そりゃ僕だってイケメンです!などとはとても言えないと思います。

これを言うことで僕はバッシングを受けるかもしれません。

嫌われてしまうかもしれません。

それでも僕は心の中でこう叫んでいたんです。

「お前ら、鏡見てから仕事選べや!!」

ただ、僕は仕事でホスピタリティを学んできた男です。

如何に相手と良い関係を築き、気持ちよく仕事をしてもらうか?

僕の脳はいつもの数倍の速度で計算をして、彼女の良いところを探し始めました。

しかし、内面は分からないので外見だけです。

そして、僕の脳が回答をはじき出しました。

この間僅か3秒ほどの出来事でしたよね。

「爪、めっちゃかわいいよね~」

ネイルアート

そこから、ジェルネイルのお話、爪のケアにどれだけ手間がかかるのか?それを維持している彼女の努力等をすべて褒めて褒めて褒め続けました。

やはり彼女も喜んではもらえたようで、話そのものは盛り上がりました。

しかし、本来僕がお金の対価として受け取るべき「胸を触っても問題ない権利」については放棄するしかありませんでした。

触る気にすらならんのですわ。

こうして、あまり好みではない女性の外見的ないいところを見つけて褒めるというとても難しい問題を解くため僕の脳はフル回転し続けておりました。

酒を飲んでは、何も考えられなくなってしまうのでその間に飲んだビールは2口くらい。

完全に疲れがピークに達したタイミングで黒服の人がやってきました。

遂に俺は走り切った。

ゴール出来た。

しかし、黒服の人から告げられたのは、

黒服のイメージ

「お時間となっております。ただ、お連れの方が延長されるとの事でした。延長の場合は追加で1万円となりますが、いかがいたしましょうか?」

僕の記憶はそこで途切れてしまいました。

気が付いた時には、2万円がなくなっており、その対価として受け取れたのは美味しくないビール数口でした。

お酒からゴルフへ

こうした僕的にはつらい状況を幾度も乗り越えた上で、ゴルフに出会いました。

ゴルフは唯一、お酒を好きな人もそうでない人も共存できる趣味です。

好きな人は飲めばいいし、そうでない人は飲まなければいい。

共通の話題も出来るし、友情も芽生える。

Hなお店に行ったときの戦友のような気持にまではならないのかもしれないですが、どんな人でもできますし、とってもお勧めです。

この様な状況の時期でもありますし、皆さんも夜のお店は少し控えていただいて、健全な趣味を見つけていただけたらと思います。